事務服・医療用白衣・介護ユニフォーム・学生服 なら、明治36年の創業のユニフォームメーカー「フォーク」

解説!ユニフォーム開発の技と流儀

TECHNIQUES AND STYLES

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著者情報 Author

フォーク株式会社 製品企画開発顧問
篠崎 彰大

2007年に株式会社ワコール人間科学研究開発センター(旧、ワコール人間科学研究所)所長として、フォーク株式会社と女性向け白衣「ワコールHI コレクション」の共同開発をリード。現在は、データに基づく商品企画や、製造ノウハウに関する豊富な知見から、フォーク株式会社 製品企画開発顧問として様々なアドバイスを行う。

進化を続ける「ジップスクラブ®」

「ジップスクラブ®」は時代に合わせて進化を続けています。

開発当初、デザイナーがヒントを得るために営業に同行して回ったことで、看護師が普段どんな看護用品を携帯しているかがわかり、ポケットの収納力を上げたり、PHS用のポケットを付けたりと、必要な機能が追加されました。近年の「ジップスクラブ®」は機能性の向上だけでなく、病院が抱える課題解決へ取り組むなど、その後も常に現場の声を取り入れて進化を続けています。

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2016年には介護施設との共同開発で、医療分野だけでなく介護分野のニーズにも対応した、涼しく動きやすい「背中ニット」のシリーズが誕生しました。

様々な現場の声を取り入れたデザインを次々と展開し続けた結果、「新しい提案」「上下カラーのコーディネート」「他にないファッション性や自由さ」があるシリーズとして認知が広がりました。

全国で愛用されるデザインへ、お客様の声

「履いて着る」を「羽織って着る」スタイルへと変化させた「ジップスクラブ®」は、看護師のみならず多くの医療従事者から支持され、白衣業界にイノベーションを起こすデザインとなりました。今ではベーシックなデザインとして、全国の医療従事者の方から愛用いただいています。

オンラインストアに寄せられたジップスクラブ製品へのお客様レビュー

これからのジップスクラブ

「すべてはお客様の為に」「お客様への想いを大切に」という社のビジョンに基づき、フォークはこれからも、現場の声に耳を傾け、制服に袖を通すその瞬間から、心も体も一日を快適に過ごせるような商品の開発をしてまいります。

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